2019-06-07 第198回国会 参議院 本会議 第24号
また、保管場所の警備、対空防備、さらには、敵の迫撃砲など発射時の人家の防備を考えたら、天文学的な費用が実際に掛かるのではないでしょうか。防衛大臣の見解をお聞きいたします。そもそも、それだけの弾を準備できるのでしょうか。
また、保管場所の警備、対空防備、さらには、敵の迫撃砲など発射時の人家の防備を考えたら、天文学的な費用が実際に掛かるのではないでしょうか。防衛大臣の見解をお聞きいたします。そもそも、それだけの弾を準備できるのでしょうか。
ウラジオのように非常に対空防備の厚いところと違いまして、これは有事の場合にはかなりの制約をこうむる可能性がある。
もちろん、その間には、たとえば基地の抗堪性、基地のたとえば対空防備なんかが非常に不備でありますから、そういった問題が今後整備されるにせよ、一応、正面兵力としては近い将来における脅威についてはまずまずの兵力であろうと思いますけれども、海の場合に、いま申し上げましたように、個々の戦闘場面、戦術場面についての計算はある程度可能でありましても、総合的な評価ができません。
第三次防でわが国の防衛庁はナイキハーキュリーズに通常弾頭をつけて対空防備に万全を期し得る、こういうお考えだということを過般の予算委員会で承りました。沖縄のナイキハーキュリーズは核弾頭をつけております。わが日本国政府が通常弾頭で防空能力に万全を期し得るのに、なぜアメリカは核弾頭をつけておるのでしょうか、ちょっとそれをお答え願いたい。
御承知の通り、朝鮮事変時代に横浜港湾の重要性にかんがみまして、米軍が対空防備のために高射砲部隊をあそこに配置したわけです。その事変が終りまして施設、火砲等をそのままわれわれ陸上自衛隊が引き継いだわけでございます。いろいろな御議論がございましたが、あの施設の九十ミリ高射砲は非常に優秀な、レーダーとの運動によりまして、従来の目視射撃に比較しますと大へん高度な性能を持っております。
「板付空軍基地の対空防備施設を検討すると、この重要な施設は空からの攻撃からもっと大きく保護さるべきことを示している。新型ジェット機は、板付とともに小牧、三沢を含み、日本における数個の空軍基地周辺のAAA高射砲隊地の再整備を必要としている。